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2010年10月29日 (金)

ライカM2で死生観を知る

実はコッソリとライカを所有しておりまして。ずっと以前ロサンゼルスに長期出張した時仕入れました。その時の為替相場が確か80円を割ってて、かなりお得でした。

M201
20Wの大型蛍光スタンドによる一刀彫じゃなかった一灯撮りです。
小物のブツ撮りはこれで済ませてしまいます。

ところが、その後時代はデジタルへ。すっかり出番がなくなってしまった。その上めっきり視力が落ちて、もはやレンジファインダー機のピント合わせは難しくなった。使えなくなったカメラを持っていても仕方ないので、手放す事にしました。

元町のカメラ屋で見積りを頼んだら、3万円弱の査定。まあ、そんなもんでしょう。そして、売ったお金を盲導犬協会に寄附することにしました。舞子でできた知り合いが犬好きで、盲導犬や介助犬の支援をしているので、そちらにお願いする事にした。

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10日に垂水駅前で行われたバザーの様子です。みんなボランティア

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ボク(ワタシかな?)も手伝いに来たワン!

今日は二週間に一度の通院日で元町の医院の先生にその話をしたら、「だんだん方丈記の世界に近づけていい事ですな、起きて半畳寝て一畳」「物や人間関係が増えるとそれを維持するために余分なエネルギーが要る。物はあの世に持っていけないし、どんなに親身な人も一緒に死んではくれない。三途の川はどの道一人で渡るのですからなあ」ですって。

セ、センセイ悟り過ぎですよー!まあ、これからは人付き合いは淡白に、もし余命◯ヶ月と判れば、その間にモノは全て処分し、残るお金が有れば全て働くワンコたちに捧げようと思ったのでした。

しかし、今日は試写のため久しぶりにライカにフィルムを入れ、露出と距離を勘でやりましたが、やっぱりライカのシャッターは最高ですなー、DPEの結果が楽しみです。

2010年10月28日 (木)

α900再入院

先日海の写真を撮っていて、水平線が傾いているのに気づき、また悪いクセが出たかなあと思ってました。ところが、水準器を取り付けて撮影しても、やはり傾く。

これはイカンという事で、再び入院となりました。しかし、ディスタゴン24mmF2とプラナー85mmF1.4が使えないというのは著しく撮影のテンションが下がります。どうしてもという時はGH1がるのですが、広角系単焦点レンズがないのでキレが足りない。

Planner01
Planer 85mmF1.4  ISO200 F4.5 1/200
ィレイな方でしたが。後ろ姿ですみません。
見てください、このトロけるようなボケを。

Planner02
Planer 85mmF1.4  ISO200 F2.8 1/1250
ほぼ逆光で撮影、私が好きな撮り方です。

私がα900を買った一番の理由は広角レンズをフルサイズで使うためなのです。私にとってAPSーCサイズでの撮影はストレスの連続でした。よくネットの掲示板でAPSーCサイズで使うとレンズの真ん中のおいしい部分だけ使うので画質がいいですよ、なんてぬかす、いやおっしゃる輩、じゃなくてヒトがいるが、あんた写真撮ったことあるんかい?と言いたい。

まあ、大体ネットの掲示板なんてものは無責任な書き込みが多いものですが、初心者にとっては本気で相談しているし、アドバイスが正しいのかどうかの判断もできない。それなのに平気でMF(手動によるピント合わせ)や高価なレンズを勧めたりと、言いたい放題だ。

さてさて、α900の修理はいつ終わるのでしょうか?

2010年10月23日 (土)

防災ラジオ

防災用ラジオ

奄美諸島の大雨、大変な被害ですね。一日も早い復興をお祈りします。ニュースで言ってましたが、地元のFM局が24時間体制で放送して
、被災した方たちに情報を提供しているそうです。頭が下がります。

さて、皆さんは最近ラジオを聴いてますか?私はけっこう聴いてますよ。深夜に目が覚めた時や、土曜日午後のFM放送など。

Photo_6 実は、いざというときに備えて「防災ラジオ」を1台持ってます。これはソニーのいICF-B100という機種で、災害時に備えていくつかのきのうがあります。
・予備電池として、長期保存可能なリチウム電池内蔵。
・3種類の電池対応(単1・単2・単3)
・非常用ブザー内蔵
・電池残量チェッカー内蔵
・防滴仕様(JIS防滴2型)
・電池は170時間持つ

Photo_3 左から戦局・音量・AM/FM切替。
なんだか軍用みたいなデザインですね。

すごいでしょ、でも残念ながら生産終了なんです。でもオークションで探せば、まだ在庫が残っているようです。大災害の時、地震・水害などの一次災害を生き延びた後は水と情報が必要になるのです。電気が止まれば、テレビはみられない、乾電池で動くラジオが唯一の情報源になる。人間は情報不足になると理性を失いやすいものです。

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年に一度は電池の予備を取り替えたら万全ですね。私のアパートは高齢者の方も多いので、このラジオで少しでもみなさんの役に立てればと思ってます。

売り物の多種類電池仕様、普段はエネループでエコしてます。いつ交換したかわからないくらい長持ちします。

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外箱です、防災用ならラジオもこんな色にすればよかったのに、と思います。

2010年10月21日 (木)

羽田空港国際線

今日から羽田空港の国際線がオープンするそうです。首都圏に住む人にとっては便利でしょうね。でも、成田は何だったの?という疑問がわいてきます。あんなに闘争を繰り広げたあげく、無理やり作ったのに。

Haneda01_3ある年の正月、羽田にて。
右下に薄く富士山が見えてます。

確かに成田は不便です、東京から1時間とはいえすごく遠い気がする。それに、車窓からの景色が畑ばかりで、夜なんか全く灯りが見えないところを走るので、寂しいことこの上ない。これから海外へいくぞーというテンションが上がらないのです。

キャップ、この写Haneda02_2真はレアですよ。
JASがJALに吸収された時の過渡期の機体だろ。JASのレインボーカラーにJALのロゴが入ってる。
ええー、何で知ってるんですか?
アホか俺はなースジガネ入りの航空ヲタクだ。実家には航空ファンのバックナンバーが500冊もあるわ。
ヒエー。恐れ入りやした。

私はいつも思うのですが、なぜ成田や関空まで時速200km以上の直通特急を走らせなかったのだろう?新幹線だと途中の停車駅がややこしくなるので(地元選出の政治家が黙っていない)あくまでも特急という扱い。もちろん大阪駅や東京駅から30分以内、できれば20分。そうすればわざわざ羽田空港を国際化する必要はなかったのに。

というのも、羽田空港は「空域」と「騒音問題」という二つのしばりがあるのです。空域とは、米軍横田基地の飛行空域のことで、その広大な空間はいまだに米軍の管理下にあるそうです。つまり、首都圏の空はいまだに「進駐軍」が支配しているわけです。
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/i42c5000.html

騒音問題はその空域を避けて飛行するため、千葉方面の上空を飛ぶ事により発生する問題です。

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キャップ、横田基地に侵入してF-16を取材しました。
ウソつけー、オープンデーだろうが、日本人がウジャウジャおるわ。

もう日本の航空行政は無茶苦茶ですな。過剰な空港数、ハブ空港化の遅れ、せっかく高速鉄道網があるのに連携できてない。地方への高速道をバスだけ制限時速150kmにして専用レーンを走らせれば鉄道より早い。そうすれば、10分しか水平飛行しない路線を廃止しても文句は出ない。

もっと整理してはいかがでしょうね、馬渕サン。

2010年10月17日 (日)

ヘタレサイクリスト

気持ちのいい抜かれ方をしました。ロードレーサーに乗った若い人が「こんにちはー」といいながらさーっと走り去ったのです。とにかく私の走りは遅いもんで、ほぼ全員に抜かれてしまいます。

でも、考えてみると一番元気な20代のときでも一時間に20kmくらいしか走れなかった。その代わり20Kgくらいの荷物を積んで午前中ずっと登りっぱなし、みたいな走りだったのですね。つまり、ばんえい競馬みたいなもんです。それが最新のロードレーサーに乗ったからといって、エンジンはばんえい競馬のままですから、サラブレッドみたいな走りができるはずがない。

Img005s
馬車馬時代の私、九州の峠にて。一番右が私の自転車、5Kgの帆布製テント
フロントバッグにリアパニアバッグ、自転車はハイテンの安物。

だから、最近悩んでます。今のケイデンスを高く維持する努力は自分の気持ちにあっているのだろうか?そうなると、レーパンに専用ジャージは快適だけど、見かけと走りがかけ離れてる。いっそのことBianch号をランドナー風に改造しますか。

Img035s
能登半島一周した時のランドナー、山口ベニックス、いいフレームでした。

ばんえい競馬

http://www.banei-keiba.or.jp/

いないいないばあ(笑の原点)

といっても育児の話ではありません、笑いの話です。

人間が最初に会う笑い、それがいないいないばあ。ママが両手で顔を隠す、赤ちゃんは不安になる(緊張する)、ママは手を開けて顔を見せる、すると赤ちゃんはホッとして(弛緩)頬が緩み笑顔になる。

この緊張と弛緩の組み合わせで人を笑わせる、これがお笑い。(桂枝雀談)だと思う。ツッコミが緊張状態を作り出し、ボケが弛緩を入れる。この弛緩を入れるタイミングと量が難しい。

昨日、松本人志サンの特集をやってました。天才的な芸人と呼ばれる彼がお笑いを作り出す過程をドキュメントしていた。何時間も徹夜で打ち合わせをした末に生み出されるコント。彼には申し訳ないが、ちーっとも笑えなかった。

考えすぎなんですね、練り過ぎ!彼の頭の中では計算され尽くしたものなんでしょうが、質が高いかというとそうでもない。それに彼は番組の中でずっとしかめっ面していた。

笑いに心を売ったと自ら言ってましたが、それが怖い。大丈夫でしょうか?桂枝雀サンみたいにならなければいいですが。子どもも生まれた事ですし、少し休んでみたらどうでしょう。松本サンは枝雀の落語が面白いと言ってました、確かに枝雀は面白い、でも枝雀はあの面白さから先を目指して、それを乗り越えられず挫折したのではなかろうか?

松本サンは笑いを求めて緊張状態が続き、弛緩できないでいる。しばらくの間お笑いから離れて、世界中の芸能を見て歩いてみてはどうでしょう?

最後に番組の中で彼が言った言葉を紹介しましょう。「もっと徳の高い仕事をしたいねん」

2010年10月16日 (土)

HDR調いました

先日から試行錯誤していたHDR、色々とパラメーターをいじっていたら、やっと思ったような作品が出来上がりました。元々HDR処理の目的は文字通りダイナミックレンジの拡大です。そちらの方はすんなりいったのですが、油絵のようなタッチがなかなか出せなかった。

まずは先日やっと探し当てた三ノ宮下山手通りのビル、別の用事て行ったついでの散策(探索?)の途中で巡り合ったので三脚を持ってなかった。そこでロケハンと称し5連写で撮ってみた。当然高速連写といっても多少はズレる。これが逆にいい味出してくれました。

S

次はそのビルの隣にある雑貨屋、ここがまたごちゃごちゃしていて私の題材にピッタリ!アメリカのカントリーハウスみたいな展示がセンスいい。

5s

そして、ここも前から目をつけていたパステルカラーのビル。いいですなあ。

S_2

最後はちゃんと三脚を据えて撮ったもの、驚いたのは右上端の部分までキッチリと解像している点。この大きさでは分かりづらいけど、ピクセル等倍で見るとスゴイです。しかも5枚重ねですからね、さすがディスタゴン!アタシャこんなシャープな写真を撮りたかった。高いだけの事はある。でもこの記事のリサイズで少し解像度が下がってマス。

S_3

なんだか、自分のタッチが見えてきたような気がする。そんなの邪道とおっしゃる向きもありましょうが、私はムカシからキワモノが好きで、暗室で合成やら染色やらと白黒写真をイジってましたから。

もう宣言しちゃおう、私はPHOTOGRAPHERじゃなくてARTISTです、写真は単なる素材です。

2010年10月13日 (水)

明石どんとこいまつり (その2)

さて、KIRARAさんたちの出番をお待っていると、舞台ではフラダンスが始まりました。ふと望遠レンズを向けると、ファインダーに浮かび上がったのはかなりご高齢のご婦人方。でも、ヒラヒラのスカート姿がカワイイ!思わずシャッターを切ってしまいました。

このフラダンス、見た目は優雅ですが実はかなりキツイらしく、時々若い女性がテレビでチャレンジしてますが、たいていは終わると腰がヘナヘナになってマス。その点彼女たちは矍鑠(注)としていました。

(注)矍鑠(かくしゃく:高齢でもシャキッとしている様、難しい漢字は使いたくないが、ここでは他に的確な表現を思いつかなかったので敢えて使う)

みなさんは、「望海ひまわりフラダンス」というグループで週1回「望海コミュニティーセンター」という明石市の施設で練習しているそうです。いつまでもお元気で、来年も優雅なダンスを楽しみにしてます。

望海コミュニティーセンター

http://www.city.akashi.hyogo.jp/seisaku/kouhou_ka/g4_kyouiku_g/comisen_boukai.html

写真をクリックすると大きなサイズで表示します。

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キャップ、やはりこのグループが一番お城に似合いますね。
おぅそうだな、ところで平均年齢はいくつだ?
そんなこと聞けませんよう。
ばかやろー!もう一度取材に行って来い!

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2010年10月12日 (火)

明石どんとこいまつり

10月10日、明石城でどんとこいまつりが開催されました。この日のお目当てはもちろんダンシングチームKIRARAさんです。先月の神戸よさこいまつりで初めて見て、そのレベルの高さに驚かされました。さぞかし厳しい練習を積んだのでしょう、今回ご指導の先生からお話を聞いて納得しました。

なんと3回で振り付けを覚えさせるそうです。まずは9枚だけ掲載しますね。画像サイズを縮小するソフトの不調のため、手作業で1枚ずつサイズを縮小してます。r残りの写真は後ほどオンラインアルバムにアップします。

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2010年10月11日 (月)

ミノルタ35mmF2

昨日久しぶりに持ち出したミノルタ35mmF2の写りが予想以上に良かったので、ミノルタ28mmF2、ソニー24mmF2(ディスタゴン)を絞りを変えながら比較撮影してみました。

その結果を価格.comにアップしてあります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00491211147/

見つからない時は、カメラ→デジタル一眼レフ→sonyα900ボディにあります。クチコミスレッドのタイトルは「F2トリオ」です。高三トリオみたい(笑)

20年以上前のレンズとは思えない高性能。あまり風景には使った事がなく、もっぱら記念撮影や行事用でしたが、もっと活用できそうですね。

35f8
ISO100 f8.0 1/500
自宅のベランダからの眺めです。

35mmf2
ISO200 f5.6 1/100
群青(ぐんじょう)色が思った通りの発色で満足!

2010年10月10日 (日)

舞子六神社秋祭り

やっと舞子ネタです、舞子のことをまだあまり知らないし、これはという写真が撮れてないので、控えてました。今週は近隣の神社で秋祭りが目白押しです。

舞子六神社は海のすぐ近く、けっこう立派な布団太鼓が出てました。世話役らしい方に話を聞きました。やはりここでも担ぎ手の若者が足りず、神社の階段で持ち上げる事ができないそうです。でも、この六神社、歴史が古いのですね。

Photo_3
GH1 14-140mm ISO100 f5.61/200 14mm
Photo
GH1 14-140mm ISO100 f7.1 1/400 40mm

Photo_2

GH1 14-140mm ISO100 f6/3 1/400 40mm
明石海峡大橋、見えますか?


そして、明石どんとこい祭りの帰り道、魚の棚商店街で笛の音が。よく見ると、獅子舞が出てました。稲爪神社の秋祭りだそうです。商店街各店に角つけしていきます。特筆すべきは、ここのお囃子は笛がうまい!笛を吹いてたおねえさんが美人!

Photo_4
α900 35mmF2.0 ISO800 f3.5 1/60
後ろ姿のおねえさん、美人でした。


Photo_5
α900 35mmF2.0 ISO800 f5.6 1/100
ネッ、おねえさんキレイでしょ。

Photo_6
α900 35mmF2.0 ISO800 f6.3 1/125
キャップこの方の役目を聞くの忘れました。
だからお前の取材はツメが甘いんだよ!バカヤロー!

どちらも歴史の古い神社ですし、地元の方が大切に守っているという印象でした。
しかし、久しぶりに持ち出したミノルタ35mmF2、いやあ、いい仕事してます。シャープでコントラクトも高い。やっぱり手放すのはやめておこう。

2010年10月 8日 (金)

ディスタゴン24mmF2試写とHDR実験

修理ができたα900を引き取り、なんばパークスと三ノ宮で試写しました。今回はHDRの実験も兼ねていたので、三脚を持っていきました。

HDRとは露出をずらして撮影した複数の写真を合成し、ダイナミックレンジを広げる技法です。詳しくはこちらを。
http://hdri.iwalk.jp/whatIs.php

まずはなんばパークスへ、ここはダイナミックな曲線を使った面白い造形の建物があるので、以前から目をつけてました。目立たないように撮影していたのですが、やはり警備員に通行の邪魔にならないようにと注意されたので、草々に退散。

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ISO400 f8 0.3EVで5枚ブラケット(HDR処理)

電車で三ノ宮に移動、やはり以前から目をつけていたごちゃごちゃとしたビルを探して下山手通りへ。スナップしながら探します。途中で赤いスクーターがレストランの前に停めてあったので、数枚撮影。最初はこの角度から、でも面白くない。

Dsc00163
ISO400 f2.8 1/160 -0.3EV
 

そこで、反対側から撮ってみました。このレンズ、薄暗い中でも結構コックリとした色のりを見せます。ボケ味も良いですね。

Dsc00018
ISO400 f2.8 1/50 -0.3EV

ところが、いくら探しても目的のビルが見つからない。暗くなって撮影も無理なので、大丸横の旧居留地へ。ここで20枚ほど撮影して南京町へ行きました。

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ISO800 f8 0.3EVで5枚ブラケット
(これのみプラナー85mm・HDR処理))

Dsc00262_3_4_5_6
ISO400 f8 0.3EVで5枚ブラケット(HDR処理)

南京町の怪しい雰囲気が出たかな?HDR化の時のパラメーターはもう少し煮つめる必要がありそうです。

α900修理完了

α900の修理がやっと完了しました。2週間強かかった。
9/21に持ち込み10/7に修理完了。修理の内容は次の通りでした。

手ぶれ防止機能作動せず。
部品代(8,400円)+技術料(13,000円)+消費税(1,070円)
合計22,470円

一緒に持ち込んだプラナー85mmはフォーカス不良、フレキシ基板調整 7,350円(税込)でした。
まだ、一万ショットいってないのになあ。

コンパクトカメラが1台買える値段だ。でも、α900には思い入れがあるので、多少修理代金がかかっても使い続けたい。詳しくは言えないけど、別の目的で積み立てていたお金で買ったものなんです。

世にも奇妙な物語

世にも奇妙な物語

毎年秋がくると楽しみにしているフジテレビのこの番組。表題のとおり、奇妙な話をオムニバス形式でつづる形で、なんと20年も続いているのだ。長く続くというのは、ある意味良質な番組で、時代を超えるか、もしくは先取りしてきたというべきか。

今回は特に東野圭吾、宮部みゆきが原作を担当するということで、大いに「毒」を期待してみた。ま、思ったほど毒は無かったけど、なかなかのものでした。

番組概要はこちら
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kimyo/

全部で5篇のうち特に気にいったのが次の2つでした。

《栞(しおり)の恋》
舞台は昭和40年代、主人公(堀北真希)は酒屋に勤める地味~な娘、彼女が古本屋の本に挟まれた栞を通じて淡い恋心を抱くという物語。真希チャンの切ない顔や、思いつめたような表情がいい!

化粧っ気のない、髪を後ろに束ねただけの、質素な普段着姿がかえって彼女の美しさを引き立たせてました。中学校のとき部活の帰り道、ジャージ姿のところをスカウトされたくらいですからね。

彼女は抑えた演技が似合う。大河ドラマ篤姫の皇女和宮役もピッタリでした、主演の宮﨑あおいを食っていたかも。

あと、「タイガースのサリーが好き」という真希チャンが通う本屋の店主が岸部一徳というのも、我々グループサウンズ世代にはニヤリとさせられる場面でしたな。(岸部サンはサリーという愛称でタイガースのリーダーでした)

《燔祭(はんさい》
   ・・・いけにえの動物を祭壇で焼く、古代ユダヤ教の儀式

妹を殺人鬼に殺された男(香川照之)の復讐を手伝おうとする主人公(広末涼子)の間に愛が芽生えていくお話。広末サンは念力放火という超能力を持っていて、今までひっそりと生きてきた。

で、香川サンの復讐に自分の力を使おうとするが、抵抗する香川サンとの間で葛藤する。その葛藤と復讐に燃える二つの表情をうまく演じていたと思う。

香川照之と広末涼子といえば、NHKの龍馬伝。あの中で唯一マトモな高知弁を話していたのは彼女だけでした。高知の人はあんなに、ぜよぜよ言わんゼヨ!

アンタの好きな女優さんが出てたから嬉しいんじゃろ、といえばそれまでですが。二人のただの美少女から脱皮した演技を好ましく思ったのでした。この番組は俳優が普段の役柄とは違う演技で、なおかつその俳優の魅力を引き出していうるという点が、私が好きな理由でもあります。

2010年10月 6日 (水)

アラーキー

先日、テレビで写真家のアラーキーこと荒木 経惟サンの特集をやってた。アラーキーとは荒木のアラとアナーキーを組み合わせたものらしい。

彼が撮る女性の写真は、体だけでなく心まで裸にしてしまうかのような生々しさがある。ずっと前に見たモディリアーニの裸婦像にも似て、真っ平らなはずの写真が丸みを帯びて見えるのだ。

そんなアラーキーさんの撮影風景、早いですねー!被写体を見つけてシャッターを切るまで、3秒とかからない。スナップの達人だ。  しかもカメラは
MFのフィルムカメラ。

以前はペンタックス67を使ってた。2kg近いカメラでスナップしてたんだから、凄い!α900に200mmf2.8を付けたのより重い。ムリです!

心まで裸にするといえば、篠山紀信サンもそうだ。南沙織の写真集を見た時、ああシンシアは心まで裸にされたな、と思った。現にシンシアは紀信サンに泣かされたそうだ。それであの表情!当時は、くそーあんなもじゃもじゃ頭のオヤジに盗られた(撮られた)と悔しがったもんです。

A1_2

アイドルにこんな顔させるかねー!

スナップ名人といえば、3年前に木村伊兵衛賞をとった梅佳代(うめかよ)もすごい。子供達の「ヘン顔」を撮らせたら、彼女の右に出るのはいない。伊兵衛サンはスナップの達人と言われたが、梅佳代も大したもんだ。木村伊兵衛センセイみたいに標準レンズ使いというのもスゴイ!

梅佳代の記事http://dc.watch.impress.co.jp/cda/exib/2006/09/12/4586.html

秘密漏えい事件

最近はニュースの見出しにひらがなによる書き換え
が目立つようになった。
地検検事による改ざん(改竄)事件などもそうだ。
おそらく読みづらいからだろう。

しかし、こんな難しい漢語はそもそも使わなければ
いいのでは?だって、「お前、あの文書改竄しただろう」
なんて、普通言いますか?どうしても使いたければルビ
をふって、欄外に注釈付けて欲しい。

それに、漏洩の漏も洩も「もらす」という意味で、
だったら、情報漏れ事件でいいじゃないですか。
そんな平易な単語を使うとコケン(沽券)に関わる
のかな?ジャーナリストは読書家が多いからなぁ。
派閥の領袖(りょうしゅう)とか、好んで使います
よねー。

いっそのこと、漏洩ではなく「お漏らし」にしちゃいますか。「防衛庁職員による情報お漏らし事件」なんてね、恥ずかしくてその手の犯罪はへるかもね。

ところで、漢字由来の単語が多いベトナムの人たちは
不自由してないのかな?漢字由来の単語は同音異義語
が多いけど、ベトナム語には声調(6つのイントネーション)
があるから同音異義語も困らないのかしら?
他にも漢字の影響を受けた国があるけど、
話がビミョーになるので、止めておきます。

私自身は漢語大好きなので、知らない漢語が出てくると
辞書を引いて楽しんでマス。英語のアルファベット略語
もスキですよ。ICBMとか、CIA、FBIなんてね。
CTBTなんて、何度も唱えて憶えました。

ブログをはじめたきっかけ

先日、黒柳徹子サンと吉行和子サンが同じような事を言っていた。二人とも一人暮らしだ。「自分が死んだ時のこと」である。黒柳サンは毎晩かき氷を食べるそうで、ガラスの器だと底に水たまりだけ残って
見つけた人が「黒柳サンはいったい何を食べてて亡くなったのだろう、と不思議に思わないように、プラスチック容器入りのかき氷を食べるそうである。

吉行サンは、生ゴミを冷蔵庫に入れる習慣があるそうで、死んだ時に「生ゴミを冷蔵庫に入れるなんて、やっぱりボケてたんだ」と思われないように袋に「腐敗防止のため、一時冷蔵庫に保管中」と書くそうだ。

そこで、私ももしもの時に備えてブログを書くことにした。最低でも一週間に一度は更新しよう、つまり私の生存報告ですな。好き勝手に生きてるけど、死んだ時はできるだけ迷惑をかけないようにしよう。
これが、「ひとり上手」の秘訣かな。

あと決めているのは、葬式代は残しておく。一年に一度は遺影を撮影する。そうそう、写真を趣味にしている人は、他人の写真はたくさん撮るけど自分の写真は少ないんですよね。私は一番お気に入りのレンズ(Planer85mmF1.4)で撮ってもらうようにしてます。

2010年10月 1日 (金)

趣味なら本気で

先日、CANONの新型カメラEOS60Dの特集ページ
を見ようとしたときのこと。このページはFlash
満載なのですね。FlashといのはAdobe 社が提供する
Webページ上で絵を動かす仕組みです。

で、問題なのは私のネット環境。ADSL12MBなのです。
ほんの数年前までは最速の回線だったのですが、光ファイバー
が普及した今となっては、遅い。

http://cweb.canon.jp/camera/eosd/60dsp/index.html?ad=impress

案の定、FLASHデータのローディングに20秒ほどかかりました。
更に作例写真のスライドショー表示まで50秒。でもって
出て来た写真は、なんでFLASH使わないといけなかったの?
てなものばかり。L版写真が11枚のスライドショー、しかも、そのうち7枚は高価なレンズで撮影してあります。
・135mmF2・・・・・・92,000円
・70-200mmF2.8・・・・208,000円
・100-400F4.5-5.6・・・173,000円
・17-55F2.8・・・・・・95,000円
・70-300mmF4-5.6・・・121.000円
  (いずれも価格.com最安値)

ね、このカメラがターゲットにしている初心者が、
こんな高価なレンズを買いますかねー?
いくら渡辺謙さんが「趣味なら本気で」
とけしかけてもムリ。

こんなコンテンツがまかり通るのも、広告代理店と
クライアントのせいでしょうね。

広告代理店の担当者が「部長、今度のCMはこんなので
いきたいと思います」「ほぅ、スライドショーか、
これはクライアントへの訴求力があるなぁ」

クライアント側の重役さんも「ほぉー、写真が
自動で切り替わるんだ、それに我が社の松レンズ
が目白押しじゃないか(目を細めながら)決まりだ」
てな具合で決まるのではないか。 
(松:すし屋の松竹梅に準ずる)

でもまあ、キャノンだけがこんなことやってる
わけじゃないから・・・

でも、αユーザーとしてはあの俊速AFと豊富な
レンズラインアップはうらやましい。EOS7D
を触った時はさすがにクラっときて、マウント
乗り換えを考えました。(ショージキナハナシ)

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