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2010年10月17日 (日)

いないいないばあ(笑の原点)

といっても育児の話ではありません、笑いの話です。

人間が最初に会う笑い、それがいないいないばあ。ママが両手で顔を隠す、赤ちゃんは不安になる(緊張する)、ママは手を開けて顔を見せる、すると赤ちゃんはホッとして(弛緩)頬が緩み笑顔になる。

この緊張と弛緩の組み合わせで人を笑わせる、これがお笑い。(桂枝雀談)だと思う。ツッコミが緊張状態を作り出し、ボケが弛緩を入れる。この弛緩を入れるタイミングと量が難しい。

昨日、松本人志サンの特集をやってました。天才的な芸人と呼ばれる彼がお笑いを作り出す過程をドキュメントしていた。何時間も徹夜で打ち合わせをした末に生み出されるコント。彼には申し訳ないが、ちーっとも笑えなかった。

考えすぎなんですね、練り過ぎ!彼の頭の中では計算され尽くしたものなんでしょうが、質が高いかというとそうでもない。それに彼は番組の中でずっとしかめっ面していた。

笑いに心を売ったと自ら言ってましたが、それが怖い。大丈夫でしょうか?桂枝雀サンみたいにならなければいいですが。子どもも生まれた事ですし、少し休んでみたらどうでしょう。松本サンは枝雀の落語が面白いと言ってました、確かに枝雀は面白い、でも枝雀はあの面白さから先を目指して、それを乗り越えられず挫折したのではなかろうか?

松本サンは笑いを求めて緊張状態が続き、弛緩できないでいる。しばらくの間お笑いから離れて、世界中の芸能を見て歩いてみてはどうでしょう?

最後に番組の中で彼が言った言葉を紹介しましょう。「もっと徳の高い仕事をしたいねん」

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