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2010年11月 8日 (月)

私が橋田寿賀子のドラマを見たくない理由(99年の愛)

あまりこのブログでは嫌な話はしたくないのですが、ど~しても言いたい事があります。

TBS開局60周年ドラマ「99年の愛」を観ました。日系移民の壮大なドラマ。彼等の苦労の歴史を知る良い機会と思い観ました。

だが、やはり橋田さんのドラマでした。

1.セリフがくどい。
  言わずもがのセリフが多すぎて、味わいが無い。そんな事は、その  状況描写で十分想像できるでしょう、という場面に説明口調の長セリフが入り安っぽさを感じてしまった。向田邦子や山田太一なら、3時間ドラマにうまくまとめたかも。まあ、説明がドラマを分かりやすくしているのでしょうが。

2.ミスキャストが多い。
泉ピン子については言及する気にもならないが、仲間由紀恵サンがガタイが良すぎて、あの衣装ではガンプラにリカちゃんの服を着せたみたい。それに、なぜ仲間由紀恵サンが年をとって八千草薫サンになるのさ?
決して仲間サンをキライなわけじゃないし、あれほどカクテルドレスが似合う女優さんもいないと思うけど、あの役は似合わないなあ。

おそらく、橋田センセイのご意向が強く反映されての結果でしょうが、キャストは専門家にまかせてほしい。私が大好きな安田成美サンをNHKの朝ドラから降板に追い込んだしね。

でも、唯一の救いは草なぎ君の役どころがピッタリとハマっていたこと。私はすごく良かったと思う。一途な青年の心情をよく演じてました。

それから、少女時代のさちとしずが可愛かった、おはぎを見て涙ぐむ場面は泣かされました。もっと高畑さんとの関係を描いて欲しかったな。だって、さちは高畑さんを捨てて東京に行ってしまうんだもん。渡米する時、恩人を連れて行くのがスジだと思いますけど。

最後に、「諸君は敵と戦っただけでなく、偏見とも戦った」と演説したトルーマン大統領は、日本に対する原爆投下を決断した人でもあります。高校生のとき、原爆の後遺症に苦しむ人たちを取材した映画をクラスで作った私にとっては、許しがたい人物でもあります。

 

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コメント

僕も観ました。内容的には非常に見ごたえのあるストーリーでした。

でもやっぱり泉ピン子が収容所で三角巾と割烹着を着ている姿は笑ってしまいました。
だって、完全に「渡鬼」の幸楽ですやん(笑)


さて、来年の話をすると鬼が笑いますが、再来年の大河ドラマは「平清盛」。
神戸がどう描かれるか楽しみですね。

ですよねー、でも橋田さんは人気あるから・・・

平清盛楽しみですね、福原に港を開いたんでしたっけ?
残念ながら舞子は橋がかかったからロケは無理ですね。

神戸シネマオフィスの方がおっしゃってましたが
映画のロケで必ず電線が邪魔になるそうです。

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