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2010年12月 9日 (木)

Remember Pearl harvor. (真珠湾を忘れるな)

12月8日は旧帝国海軍機動部隊が真珠湾を攻撃した日である。1970年に公開された「トラ・トラ・トラ」はそれを描いた日米合作映画だ。当時高校一年生だった私は父と一緒に映画館に行った。出張の多かった父との数少ない思い出である。

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日米合作とはいえ、日本軍の奇襲を探知しながら対応できなかった米国側の非も指摘されており、当時としては革新的な解釈であった。後の「パールハーバー」が安っぽいメロドラマだったのに比べ、意義深い作品である。

帰り道父は「あー、スッキリした。日本軍が勝つ映画、初めて見たわ」と言った。父は予科練習生として海軍にいたのだから、感慨深そうだった。

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米軍機を改造した97艦攻、こんなのが160機も使用されたそうだ、CGとは違う迫力だった。ゼロ戦はテキサンで、胴体が太すぎた(泣)

今でも、真珠湾では年に一度Veterans(退役軍人)たちが集まり「Remember Pearl harvor」と叫んでいる。彼らは、彼らが言うところの「だまし討ち」を忘れておらず、戦艦アリゾナの前で誓いを新たにしている。

米国版の予告編「Why」がナレーションでは繰り返される。「なぜ」奇襲を防げなかったか、レーダーサイトからの報告は「なぜ」無視されたのか?

Youtubeです

http://www.youtube.com/watch?v=YRfPcnlMYtU

私は先の戦争や真珠湾攻撃を云々するつもりはない。だが、日本人が忘れても、相手は引っ叩かれた頬の痛さを忘れていない、ということを忘れてはならない。

日本人は「水に流す」文化があると思う、おそらくこれは長年の農耕文化の中で育まれた文化であろう。川の氾濫で田畑が「水に流されて」何時までもクヨクヨしていても仕方ない。また、、真面目に耕せば次の年には何とかなる。

しかし、外国は違う。水に流してはくれないのだ。そこを我々は忘れてはいけないと思う。それだけの話である、他意はない。以前述べた「値切り」の文化と同じことだ。

日本人でも280年間恨みを忘れなかった稀有な例がある、それは長州藩だ。毛利家では毎年正月に殿様の面前に集まった重役たちが「殿、今年こそ」というと「まだまだじゃ」と毛利の殿様が応えるのが慣わしだったという話を聞いた事がある。

長州藩は関ケ原の恨みを忘れてはいなかったという、日本人には珍しい執念深さである。

人の噂も75日とか言うが、石やレンガで家を立てる国では65年経っても忘れはしない。

ところで、尖閣諸島のビデオをYoutubeに流した海上保安官はどうなったのでしょうね。たしか保安官が出頭したのが一ヶ月前。このままあと45日だんまりを決め込むのでしょうか?世の中ワカラン!

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