« 働くワンコたち | トップページ | 神戸 新開地音楽祭(前編) »

2011年5月11日 (水)

海を眺めるための椅子をオーダーする

このブログを始めたときに書いたかもしれませんが、今の部屋に決めた一番の理由は、ベランダから明石海峡大橋が見えることでした。晴れた日も雨の日もばんやりと海峡を見ているだけで心が癒されます。そんなとき、ゆったりと座れて、しかも質感のいい木製の椅子が欲しいと以前から探していました。

35f56_2 

普段パソコン作業や写真の加工を行うときは15年前に買ったアーロンチェアーを使っています。このイスは鋳鉄製で非常に頑丈な上、あらゆる部分が調節でき、さらに座面とシートバックはケブラー製のメッシュで夏場も蒸れない、という優れものです。雑誌でイスの特集があると必ず取り上げられます。私は知り合いのつてで半額以下で手に入れましたが、15年たってもビクともしないので、十分元をとりました。でも、情緒がない。

418qnfgpel__sl500_aa300_

さて、先日行きつけの海の見えるGALLERY & SELECT SHOP :: dan-sho へ寄ったところシンプルな椅子を見つけました。座ってみるとカッチリとした造りなのにやさしい座り心地。「あー、いいな。海峡の景色に似合うだろうな」と思った。たまたま来店していたほかのお客さんも「いいねー」と何度もためしていた。

Dsc07439

いつもこのカウンターでコーヒーを飲みながら海を眺めるという贅沢なひと時を過ごします。お店の藤原さんはいつも笑顔で話し相手をしてくださる。棚に並んだコーヒーカップから好きなものを選んで自販機にセットします。ドリップ式なのでちゃんとしたコーヒーが飲めます。

こんなとき私はすぐには買わず、「次回来たときにまだ売れていなければ買おうかな」と思うのであります。それに、シートバックがもう少し高いといいな、とも思いました。

さて、2~3日してお店に行ってみると「あー残念、昨日売れてしまいました。」やっぱり、人気があったみたいだもんね。すると、お店の方が「作家さんに連絡して、また造ってもらえるか、聞いてみますね」結果はOKとのこと。

さらに、作家さんに直接お会いして希望を伝えたい、とお願いすると快諾を得ました。

工房 木九里(もっくり)の八塔義道(はっとう よしみち)さんはとても気さくな方で、遠慮なく希望をお伝えしました。まず、海峡の写真をお見せして、使用目的を伝え。さらに使ううちに味わいが出てくるオイルフィニッシュにしてほしいこと。これは私が30年愛用しているIDEAL90革サドルをお見せしながら説明しました。

Dsc03599

使用する木材は丈夫な欅(ケヤキ)にし、座面とシートバックには白い栗の木でラインを入れてもらうことにしました。もちろん、座面とシートバックの高さは私の身体に合わせてもらいます。

打ち合わせのとき見せていただいた材の切れっぱし、「もういらんから、あげるわ」せんせー、こんなのもらってもフツーの人は困りますよー、と突っ込みをいれながら、私の頭の中では既に使いみちが決まっていたのでした。

以前買った「Ferrafi 250 Testa Rossa」の模型の飾り台にしよう!ただ、このキット、ボディの分割が複雑で組み立てが難しい。完成はいつのことやら(笑)

P1010004

椅子のほうも「特に急がないので、じっくりとことんやってください。金に糸目をつけないとは、よう言いませんが」と言ってあるので気長に完成を待つことにします。ひょっとしたら何かサプライズがあるかもしれないし・・・

« 働くワンコたち | トップページ | 神戸 新開地音楽祭(前編) »

愛用品」カテゴリの記事

コメント

一生ものになるでしょうね。
完成したらアップしてくださいね。

このお店、私もたまに食器を買いに行きます。

ボードマンさん、お久しぶりです。
出来上がりが楽しみです、どこで椅子の写真を
撮ろうか思案中です。

ところで、愛車のイメチェンは終わりましたか?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/535810/51640008

この記事へのトラックバック一覧です: 海を眺めるための椅子をオーダーする:

« 働くワンコたち | トップページ | 神戸 新開地音楽祭(前編) »