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2012年8月30日 (木)

8月に買ったCD・・・白鳥恵美子「ハートランド」

白鳥恵美子と聞いて「あー、トワ・エ・モアの片割れ」と思い出す人は少ないと思う。

トワ・エ・モアの「誰もいない海」http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%80%80%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E6%B5%B7&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

トワ・エ・モアは1969年から1973年まで活動、そして1998年に再結成してます。もともと音楽性の違う二人をナベプロがむりやりくっつけてデビューさせたところ、デビュー曲が大ヒット、人生わからんもんですなあ。

今回買った「ハートランド」、1993年に発売、大ヒットとなった「アメージング・グレース」も含まれていて、白鳥さんの美声を十分に味わえるアルバムです。今回はオークションで500円で入手。ただ手に入れるまで8ヶ月かかりました。彼女のCDはなかなかオークションに出てこないので、ヤフオクにアラート登録(設定したキーワードの商品が出品されるとメールで知らせてくれるサービス)やっと出てきました。

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白鳥さんは日本音楽高等学校出身、さすがにボイストレーニングを受けた声は伸びやかで、聞いていてストレスがない。同時代に活躍した山本潤子や吉田美奈子と並んで昭和の歌姫だと思う。

実は私も学生時代簡単なボイストレーニングを受けたことがありまして、といっても先輩がコーラス部で寮の部屋に集まって練習するわけですが「お前も歌え」と言われ発声を習いました。これが社会に出てから役に立ちましたなあ。20代のころ、あらくれ男ばかりの港湾倉庫にいたのですが、300メートルくらい離れた岸壁にいる現場監督に私が声をかけると届くし、どんなうるさい居酒屋でも私が「ビール2本」と言うと一発で通る(笑)カラオケ行くと声がデカいので、マイクは使わせてもらえませんでした。

だから、ライブなんかでも高音域を顔をしかめて最後は裏声でごまかしているのを観ると「あー、トレーニングしたら楽になるのになあ」と気の毒に思います。もちろん、地声で歌うのも味があるけど、味っちゅうものは基礎があってこそのもんだと思う。

ところで、美川憲一や小林幸子ら大物演歌歌手の収入源である地方興行が不振だそうで、そのかわりにギャラの安いフォーク歌手が引っ張りだこだそうです。山本潤子・太田裕美といった往年の人気歌手が地方の文化会館の公演で見られるのはうれしい限りですなあ。団塊世代は演歌よりフォークソングや洋楽の世代かもね。

2012年8月28日 (火)

アルティザン&アーティスト・・・オリジナルという名のコピー

「同工異曲」という言葉の意味を調べてみたら、二つあった。

1.音楽や詩文などで、その技量が同じでも味わいや趣がまちまちであること。

2.転じて、見た目は異なるが、内容は似たり寄ったりであること。

▽「工」は巧みさ・技量。「異曲同工いきょくどうこう」ともいう。

音楽でいうと、(1)はカバーであろうか、すると(2)はコピー?

先日あるライブで私の好きな歌手が「○○さんのカバーで○○を歌います」と言ったら、客席にいた共演者が「えー(他人が作った歌なんかやるの)」と非難の声を上げた、少なくとも私にはそう聞こえた。が、しかしである、彼の「オリジナル」とやらは、どこかで聴いた言葉のオンパレード、ほとんどの曲のコードはC(だそうだ)

言っておくが、私はカバーもコピーも否定しない。さだまさしがスキ、ユーミンがスキ、コブクロが好き。だったら、スキな曲を歌えばイイ。こちらも知ってる曲を歌ってもらえると親しみやすい。それに、ヒット曲はやはり魅力的だし。

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どうもFlickersのHDR作品群を見てから、こんな仕上げが好みになってしまった。本来のハイダイナミックレンジに忠実に。神戸のすばらしい景色を世界中の人々に見てもらうため、私もFLICKERSに投稿しようかな。

さて、我が身を振り返ってみよう。果たして私の写真にオリジナリティはあるのか。イベントやライブ写真は、半分報道写真的な位置づけだから、雰囲気が伝わるかどうかが勝負だと思う。ポートレートはどうだろうか、キレイに撮れていればそれでいいのか。

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先日神戸港に寄港したマンギョン、じゃなくてVoyager OF The Seas、手前を健気に航行するのはプッシャーと呼ばれる台船を押す船。恐ろしいことにレジャーボートと同じ船舶免許で操縦できるのだそうな。

誰が見ても私の作品と分かるようなオリジナリティはあるのだろうか。

自問自答を繰り返しても、おそらく答えは出ないだろう。

表題のアルティザン(職人)&アーティスト(芸術家)、ピカソやゴッホみたいに高名な画家も若い頃はひたすらデッサンを繰り返し、模写もたくさんしたそうだ。ゲージツカになるためには、職人技を身につけなければならない。だから、長渕が好きな人がオリジナルまで長渕の曲?と言われたってかまわないと思う。ただ、何がなんでも「ギター弾き語り・オリジナル曲」にこだわることもないし、ましてや他人がカバーするのを非難するのはいかがなものかと思うのである。

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他人とは違うアングルを探してたどりついた突堤でタグボート発見。好きなんだよねー、マンギョンちゃんよりこちらの方に出会えたのがうれしかった。

私は職人もゲージツ家も好きだ。私の写真は職人だと思うし、被写体となった人が喜んでくれるのを何よりの楽しみにしている。少しでも高画質な写真に触れてもらい、ブログや印刷物に使ってもらえれば、それが私にとっての至福である。

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暑さを避けてガード下の日陰でバトンの練習をする子どもたち・・・私にもこんな地道さがあったなら(笑)

最後にブログやホームページに私の写真を使う時は、名前は出さなくてもいいので、せめて頂きものだという事くらいは明記して私にも連絡してね。使ってもらうのは自由だけど、著作権は放棄してませんので(笑)

2012年8月23日 (木)

ヤギリンゴ「ビールのうた」・・・動画の再生回数がが1000回超え。

昨年3月の「こずみっく ひな祭りライブ」で録音した音源にテキトー(笑)に寄せ集めた画像を繋げてスライドショーにしたものをYoutubeにアップしたのですが、このたび再生回数が1000回を超えました。
まだの方はぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=3g_Z9RrkcPc
Ringo

そういえば、長いことリンゴちゃんの写真を撮ってないなあ。(昨年のスマスイライブにて)

ライブ感満載の音源、これはコズミックの音響特の良さに寄るところが大きいと想います。ここで演奏したほとんどのミュージシャンが「音がいい、演奏しやすい」と絶賛しています。

そして何といっても、ヤギリンゴちゃんの音楽センスの良さと、演奏技術の高さがリンゴワールドを作り出していると思います。

そこで気になるのが「テキトーに集めた画像」。作りなおして差し替えたいところです。ところが、再生回数の多い動画はスポンサーがついてCM料が入る仕組みになっているらしいんです。だから、アップし直すと無効になる。まあ、微々たるものでしょうが、ライブの時リンゴちゃんに差し入れるビール代くらいにはなるかと。

一応本人の承諾も得たので、このままにしておきますか。

ミュージシャンにとっては、Youtubeは非常に有効な媒体(メディア)だと思う。ひいては集客にもつながり、ミュージシャンやライブハウスにとっても有利になると思います。もちろん、ライブ時は会場に来てくれたお客さんが第一ですが、最近はそのあたりの理解も進んできているようです。

こんな形でも私の好きなミュージシャンを支援できたらいいなあ、と思うのでうs。

2012年8月22日 (水)

コノハコトノハさん 撮影メモ(気をつけていること)

コノハコトノハさんは大学生、就職活動中であります。また、弾き語りのライブをやってます。

ホームページ「コノハの森のひみつ」http://ameblo.jp/konohakotonoha/

今回の撮影は特にテーマを決めず、神戸元町界隈で彼女の雰囲気に合いそうな場所をいくつか巡りました。

ポートレート撮影は、モデルさんとの意思疎通が命。私は次の3つを心がけています。

1.不快にさせない。
  ・ムリなポーズを要求しない。
  ・暑い・寒い状態を長く続けない。
  ・会話の中で自分の好奇心を満足させるだけの質問をしない。(特にプライベートなこと)
  ・休憩場所とトイレを確認しておく。
  
2.不安にさせない。
 最初にその日の予定を説明し、終了時間を告げる、長引きそうなときにはその都度確認するようにしています。
 またカメラの設定を変えたり、レンズ交換する時は声をかけてから待ってもらう。そうしないと、モタモタしているよう で、不安になります。

3.不満にさせない。
 モデルさんにも喜んでもらってはじめて作品になるわけで、一人よがりな「男目線」の写真ばかり撮らない。デジタルカメラになってからは数カットごとに見せられるので、気に入らなければどんどん場所とポーズを変えていきます。

と、ここまで書いて気が付きました。「デートの心得と似てる」

若い頃は何日も前から計画を立てて、ドライブ用にカセットテープを編集して、レストランを見つけて。ちょっとした気遣いも先輩から教えてもらって(ついでに余計なことも)

半日近く一緒に行動するわけですから、楽しんで帰ってもらわないとね。次にもつながらないし。

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最初の撮影場所にネコがいたので、カメラで撮ってもらい「そのまま顔だけこっち」とお願いしました。最初は表情が固いので、まずはリラックスしてもらいます。

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お店の横にあるベンチに座ってもらいました。もちろん、下に敷くハンカチも持参します。

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お店の前で、ここは以前散歩中に見つけました。建物の色合いがシンプルでいいですね。

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兵庫県公館にて。これはムカシの兵庫県庁だった建物。重厚な造りと緑がすばらしい。ちょっと背景を加工してみました。

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得意の(笑)大丸前で「ノッチの写真はここで撮ったんだよ」とか言いながら撮影。少し大人っぽい雰囲気に。

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大丸前交差点にて、彼女の素晴らしいところは、人通りの多い場所でも照れずにピシっとカメラを見てくれるところ。

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お店から出てきたら、ばったり友人に出会ったという感じ。

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私の大好きな靴屋さん「神戸元町 CREATION」店主が厳選した履きやすくおしゃれな靴が揃ってます。

今回はテスト撮影的なものでしたが、彼女のいろいろな表情が見られました。次回はもっとストーリーを固めて撮影してみたいとおもいます。

神戸元町「CREATION]
http://www.creation-shoes.jp/
神戸市中央区元町通2丁目6-16 森岡ビル1階
078-322-0028

2012年8月14日 (火)

HDRの本質

ロンドンオリンピックで思ったこと・・・イギリスってロックの国だったんだねー。(笑)NHKの閉会式中継で有名なミュージシャンの演奏中に競技内容の振り返り映像をたくさん入れて、批判を浴びてるとか。民法の番組ではくだらない芸人が茶々を入れて不評を買ったとか。競技中の選手たちの姿だけでも十分美しいのにねえ。

さて、先日驚愕のサイトを発見。http://www.flickr.com/groups/hdr/
素晴らしい作品ばかりで、私のHDRなんてお遊びに過ぎないと思ってしまいました。本質的な写真技術の面で素晴らしい。そう考えると、特殊効果というよりも本来のダイナミック・レンジ拡大という手法としてとらえ、撮影段階からRAW現像・HDRプロセスまで品質の向上をはかりたい。そう思うようになり、過去の作品ももう一度RAW現像からやり直したりしています。

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2年前に撮った舞子の風景、再現像してHDR処理してあります。こんどここで夕陽をバックにポートレート撮影の予定です。

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大阪本町にあるエプソンビル、都会のオアシス。このビルはたしかバブル時代に建ったものなので、お金がかかって重厚な造りです。

風雨の強い日は雨が振り込むと不評の大阪駅之大屋根、これとて「雨風をしのぐ」という屋根本来の機能を見失った結果かなあ。でも、この造形には惹かれます。次も挑戦してみたい。

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同じく、大阪駅11階の空中庭園。夕陽の写真は難しい。どうなるか予想できないんだよねー。

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オリンピック報道と写真、どちらも本質を表現するのは難しいですなあ。特にテレビは「視聴率」という縛りがあるから。話は飛躍しますが、「笑い」の世界も今は芸人ばかりが前に出てますが、本来のコメディアン不在の時代が続くのは困るなあ。

2012年8月 9日 (木)

杭(くい)のない人生

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のんびりと過ごしたい休日にもかかわらず彼女には仕事の電話が入る。若い頃はそれもいいような気がする。

舞子に引っ越して、もうすぐ2年になる。もうすっかり生まれた街のようになじんでしまった。いまお付き合いのある方たちは、ほとんどがこちらに引っ越してきてから知り合った。

もともと、「三ヶ月住めば都」の人である。それはこの57年間の人生で20回以上引っ越してきたことが原因だ。3歳くらいの時、生まれ故郷の島原から長崎市内へ引越し、小学1年生の2学期にまた引越し、中学3年の時、市内の別の場所へと。だから、小中高と進学するたびに知らない同級生と会うことになる。

転校生というものは、つらいものである。更に大学は香川県、就職は大阪。東京・博多・シアトル・ロサンゼルスにも住んだ。まさに、纜(ともづな)を繋ぐ場所のない「杭(くい)のない人生」である。錨を下ろしても次の航海が始まれば揚げなくてはならない。川を流れるコノハのように住むところを変えた。

だから、過去にこだわっていられない。知らないうちにその土地になじんでいく術(すべ)を身に着けてしまったのだろうか。一から人間関係を構築するために積極的に働きかけるようになった。

そんな私もやっとこの舞子の地に終の棲家(ついのすみか)を見つけた。芭蕉の句に「これがまあ 終の棲家か 雪五尺」とあるが、舞子は風光明媚・気候温暖、私にとっては「これはさて 終の棲家ぞ 風の街」である。根無し草がやっと根を下ろしたのだ。

*季語がないのに気がついた、もう少し推敲しなければ。

長年この地に暮らす人々をうらやましくも思うが、あちこちを転々としてきた私には、この地へたどりついた感慨がそれに加わり、、より一層愛着を感じるのである。

音楽や写真を通じて知り合った多くの友人達にもまた、感謝したい。

残暑厳しき中、皆様のご健康をお祈り致します。、

2012年8月 1日 (水)

Reiさん(須磨海岸)・・・撮影メモ

Reiさんとは、神戸まつりのサンバチームで知り合った。ひときわ目立つバツグンのプロポーションに思わずシャッターを押してしまった。後日Reiさんにお見せしたところ、気に入っていただき、今回の撮影となった。

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当日は須磨海水浴場のビーチハウスで行われたサンバダンス・パーティ。Reiさんはダンサーとして出演する合間をぬっての撮影だ。実際の撮影時間は波打ち際で5分、夕陽をバックに5分、およそ150枚ほど撮影した。事前にイメージをキッチリ作っていったし、Reiさんのポージングが実に的確で、私はお願いしたのは立ち位置と「向こう向いてー、はい振り返って」くらいである。(笑)

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1/20で手を高くさし上げてノーファインダー撮影。ブレでスピード感を出してみあt。

テーマは「Cat's Eyeのようにカッコよく」・・・ずいぶんベタですな。

Reiさんののびやかな美しさをいかに表現するか、いやありのままに写しとるか。

機材はいつものようにα900+80-200mmF2.8、全て逆光での撮影なので、ストロボHVL-F58AMを補助光として使用。夏のギラギラ感を出すため、ディフューズせず直焚きしている。SONYのストロボはハイスピードシンクロすると1/1000でも同調するので、日中でも絞りをあけて撮影できるのが最大のメリットだ。

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本当はもっと絞り込みたかったが、背景に子どもが写り込むのでしかたない。

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お子さんたちには悪いがPhotoshopの処理で消えていただいた。

処理前の画像はこれ。

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最後は夕陽をバックに。

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Reiさんはとても気遣いのできる女性で、ダンスの合間をぬっての撮影にも快く応じて下さった。女性にも人気のある爽やかな方です。次回の撮影計画も進行中である。ヒントはコレ。

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そう、ヨットハーバーとビアンキと・・・そして。

乞うご期待です。

 

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