« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月29日 (月)

食欲のない朝はシナモントースト

いつもの朝食はトーストに温野菜サラダ(主にブロッコリーやズッキーニ)、そしてソーセージ。飲み物は牛乳かコーヒーと決まっているが、時々食欲がない朝もある。

そんな時は冷凍しておいたパンケーキを温めるけど、時々あのモッチリ感がいやな気分になるから始末が悪い。だがそこは一人暮らしの気軽さよ、シナモントーストという手がある。パンの上にバターをのせ(ここはマーガリンでは香りが出ない)、しっかりめにトーストしてシナモンシュガーをたっぷりと振りかける。

Dscf3182

シナモンの甘い香りが食欲を誘い、コーヒーにもピッタリ。シナモンは漢方薬では桂皮と呼ばれ、体を温める作用、発汗・発散作用、健胃作用を持つそうだ、食欲が出るはずだね。

シナモンスティック、樹皮を乾燥させたものです。

Cinnamomum_verum

ハウス食品がスパイス売り場にあったシナモンシュガーを、スーパーに頼み込んでパン売り場に置いてもらったところ、なんと売上が15倍になったそうだ。今では容器までオッサレーになっている。こんなことは食品業界では良くあることらしい。

左がパン売り場にあったものです。

Dsc08267

パンといえば、私はモチモチしたものが苦手tで、サクッと食べたい。だから4枚切りじゃなくて5枚切りを選んでしまう。舞子に引越したきた時、近所のパン屋さん数軒を食べ比べ、舞子駅前のパン屋さんに落ち着いた。一週間に一度通ううちに、レジの方も顔見知りになってくる。

昨年の3月ころだったか、新人の女の子が入店して、慣れない手つきで接客していた。ちょうど私の息子くらいの年頃だったので、大変だなー、しんどくてもガンバレよー、と内心思っていた。半年くらい経ったころだろうか、彼女がレジを打ちながらチラッとパンの棚に目を向けた。おー、気配りちゃんととできるようになったんだー、と我が子のことのようにうれしかった。

それからしばらくして、彼女にそのことを伝えたら、とても嬉しそうに「ありがとうございます」と満面の笑顔が返ってきた。誰だって買い物をする時は商品の品質だけでなく、気持よく買い物をしたい、だから明るい笑顔の接客はなによりうれしく、私にとっては宝石のように輝いて見える。

α99発売

遅ればせながら、ヨドバシでα99を触ってきました。感想は「ホッとした」

A99


なぜかというと、EVFでライブやポートレート撮影は難しいから。たしかにAF速度は上がっているし、SDカードで持ち帰った画像を見ると素晴らしいのです。試写はお店のプラナー85mmF1.4で行いました。Raw+Jpeg保存、単写で秒2-3コマくらいでシャッターを切りましたが、もたつく感じはなかった。

が、α900のような「ファインダーを覗いた時の感激」がないのです。α900の場合、AFは遅いけどピントのエッジが立ち上がってくるのがファインダーでしっかりと確認できるのです。これは重要で、ファインダー越しに見るモデルさんを「美しい」と感じられなければ、良い作品は生まれてこない。店員さんの話ではα77と比較するとかなり良くなったそうですが、比べる相手が違う。あと数年すればEVFも進化するのでしょうがね。同時に触ったD800や5DMkIIIのファインダーもショボくて、感動がなかった。

ファインダーやシャッターの感触は40年間の積み重ねがあるので、なかなか慣れるのは難しいですね。その「慣れ」を捨て去るほどのメリットがあれば別の話ですが、今のところ私の撮影スタイルには思いつかない。ちなみに、今までの中で一番シャッターフィーリングが良かったのはPENTAX SPとライカのMシリーズでした。どちらも布製横走りフォーカルプレーンシャッターでした。あと、CONTAX系のカスクシュっていう音も好きだったなあ。

あと、シャッターを切った後撮影結果が表示されるのが煩わしい(おそらく無しに設定できるのでしょうが、時間がなく試してない)人間の表情は常に変わっていくものなので、私は連射もしません。だって、連写中はシャッターがカメラ任せになるし、単写でも秒3コマくらいは切れるからね。

*しばらくして、もう一度アフタービューをオフにして試してみたけど、やはり一瞬画面が止まるので、ムリだなあ。

シャッターの感触はα77ライクで非常に軽快、でもα900の大きなシャッター音に慣れてるからなあ。そういえば同時に触れたD800が意外なほどミラーショックが手に伝わってきたのも印象的でした。

もちろん、慣れの問題が大きいと思うけど、そんなことしてる時間はない。あと、他社はローパス・フィルターレスで高画質を狙っている時代にTLMなどという余分なものをはさんでいいんだろうか、という疑問も残ります。

てなわけで、α99は買わない、というかそんなお金はないので「買えない」だから、実機に触れてみて、ホッとしたわけです。当分の間はα900を使い続けることにしました。

ただ、最近どうもホワイトバランスや明るさの制御が狂いがちで、一度調整に出そうかなと思ってます。

ヨドバシカメラのいいところは、「常に試用機が動く」という点です。お店によっては電源がうまく入らなかったり、ボロボロになっていたりします。あと、用紙やアクセサリー類の在庫が豊富で相談に乗ってもらえる(店員がつかまればの話しですが)ところかな。ヨドバシの由来は最初の店舗があった「新宿区淀橋」に由来するようです。ちなみに家電量販店ランキングは5位(調査機関により相違あり)くらいです。

2012年10月26日 (金)

三井ぱんと大村はんライブ in 加古川OHANA

1877622037_15

11月9日(金)に再び「三井ぱんと大村はん」がohanaに帰ってきます。

というかここから西日本ツアーが始まります。

おそらくほとんどの人が「三井ぱんと大村はん」をご存知ないと思います。

ですが僕が知る限りこのご両人のライブほど楽しいライブを体験したことありません。笑いあり、感動あり、ノリありギターの大村はんはラグタイム弾かせたら日本一と有山じゅんじさんが言うてました(笑)とにかく一度聞いてみてください。他のミュージシャンがかすんで見えてしまうぐらいびっくりされると思います。12月8日(土)にはこずみっくにも初見参!見逃したら損しまっせ〜!(うなぎ1号さんの記事をそのまま転載)

OHANAのホームページ
http://ohana54.web.fc2.com/

実はこのポスターの写真、OHANAオープンの時うなぎ1号さんの依頼で私が撮影したものです。彼は私の写真を活かして、モノトーンでうまく仕上げてくれました。写真は「納品」してしまえば依頼者のものになるわけで、私が結果を云々するものではないけど、私の撮影意図は尊重してほしい。

Dsc09078

たとえば「あなた本当にプロのデザイナー?」と首を傾げたくなるようなポスターとか。こちらでポスターのデザインまで考えて印刷したのに、いつまでも取りに来ない依頼者とか。最近どうも不本意な結果が続いたので、この作品でストレスが解消しました。

Dsc08935


でも、半年間死ぬほど写真撮ったので、しばらくの間冬眠します(笑)もちろん写真は撮りますが、舞子の景色でも撮って隠居します。

2012年10月17日 (水)

うどんの思い出

「おはようパーソナリティ道上洋三」でうどんの想い出というのを募集していたので、投稿したら採用され「六甲おろしボールペン」が送られてきました。

Pa180191

「大学受験で高松に行った時宇高連絡船の中で食べたうどんがおいしくて、受験に失敗したらもう二度と食べられないと思い、2杯食べました。」

という他愛もないものです。

16nu504

受験には成功しその後4年間讃岐うどんを味わうこととなった。地元の人に言わせると、連絡船のうどんなんて大したことはないそうですが、それまで長崎のドーデモイイうどんに慣れていた私には衝撃的だった。

だから今でもうどんにはこだわりがある。最近は讃岐うどんをうたう店が増えてきたが、30年前は関西で讃岐うどんを食べるのはまず不可能なことだった。だから讃岐人は自宅の冷凍庫に「加ト吉の冷凍うどん」を常備しているそうです。

私も何度裏切られたことか。関西の人は「固いうどん」がキライなので、どうしても麺にコシがない。また煮干しのダシが受け入れられないためめんつゆにコクがない。コシのある麺だけでは讃岐うどんは成立しないのです。

だから無駄な努力はしないようにしています。

最近気にいってる加ト吉の「肉うどん」冷凍麺とつゆ・甘辛く煮た肉が入ってます。つゆの色が黒っぽいけど、しょっぱくはない。加ト吉は香川県発祥の会社、うどん好きの社長が「いつでも食べられる冷凍うフォンを開発しろ」と言った時社員は「そんなのは不可能だ」と、大反対したそうです。道上さんの「思い出の肉うどん」はどんなものか知らないけど、これも一度試してほしいなあ。

Pa170189

残り物のじゃこ天とネギを足してます。

うどんという食べ物は麺でおなかがいっぱいになるだけでなく、温かいおつゆで心と身体が温まる。だから、思い出に残るのでしょうね。件(くだん)の「おはようパーソナリティ」でもたくさんの「うどんの想い出」が投稿され、いい話ばかりです。

実は宇高(うたか)国道フェリー、本日10月17日をもって休止するそうな。時代の移り変わりには勝てませんなあ。JRの宇高(うこう)連絡船はすでに瀬戸大橋開通と同時に廃止されてます。そうそう。思い出話が続くのも歳をとったせいでしょうなあ。


2012年10月12日 (金)

お粥の思い出

先週、ウィルス性腸炎にやられて、一週間ほどお腹が秋祭り(ピーヒャララ)。おかげで固いものが食べられず、ずっとお粥やうどんばかり食べていた。最初は常備してるレトルトのものを食べていたが、次第に飽きてくる。そこで自分で炊いてみたら、これがうまい!お米本来の味が楽しめる。

Okayu

私の父は胃腸が弱く、ちょっと調子が悪いと母にお粥を炊いてもらっていた。子ども心に「また甘えてる」などとつぶやいたのを思い出した。私はいたって丈夫なので、2日以上下痢や便秘が続いたことがない。だから、今回は本当にこたえた。

そういえば、ずっと以前に台湾へ出張した時、高雄で朝粥を食べたことがあって、あれはうまかったなー。乱切りにしたさつまいもがごろごろ入った素朴なものだが、驚いたのは朝から夜と変わらないオカズがどんどん出てくることだ。鶏肉の炒め物がうまかった。

横浜の中華街にはおかゆの専門店があって、朝の6時からやっているというので、出張のついでに寄ったことがある。油条という揚げパンみたいなものをのせて食べたのを思い出す。

Img_0324_2


あと、新入社員を引率して京都嵐山の禅寺へ座禅体験に行った時の朝粥もうまかった。音を立てずに食べるのが作法だが、これがまた難しい。それと皿に残った醤油を無駄にしないため、お湯を注いで飲め、と言われてできない子が多かった。「きたない」のだそうな。

さて、現金なもので少し調子が戻ると「さあ、食うぞ」となったが、鍋にはまだ一食分のお粥が残っている。さすがにそのまま食べるのは嫌なので、粉末トマトスープと野菜を加えてリゾットにし、スクランブルエッグをのせてオムライス風にリフォームした。リゾットと卵の食感が良くマッチして、「固い」オムライスとはまた違うおいしさだった。

Nkn_1092

さあて、また食うぞ!・・・ほどほどにね。

2012年10月 5日 (金)

いま使ってみたいカメラ

NIKONのD800は「中判カメラなみの画質」だそうだ。たしかにネットの画像を見る限りでは目の覚めるものばかり。問題はマトモなレンズまで揃えると、軽く50万円コースになってしまう。

そこで考えたのが「中版並の画質」ならフィルム中版カメラを使えばいいじゃん、ということ。往年の銘器たちが10万円以内で買える。
たとえば、ペンタックス67。広角レンズとの組み合わせでも6万円くらいでヤフオクにゴロゴロしている。ペンタックス67といえば、かのアラーキーがこれでスナップ写真を撮っていたという、機動性に優れたカメラだそうだ・・・がしかし、なんと一式で3Kg近くあるではないか。

Pentax2_1

さらに、精密描写となれば丈夫な三脚は必須。とてもじゃないが、ぶらぶら抱えて移動できない。とゆーわけで、ペンタックス67は諦める。実は20年以上前から一度は使ってみたい中版カメラがある。それは、ハッセルブラッドSWC。レンズは一体型で「ビオゴン38mm F4.5」35mmに換算すると約20mm。抜けの良さと湾曲の少なさで定評がある。値段はピンキリだが25万円くらいからある。

060725_02

本体は小さくて、レンズにフィルムホルダーがついたような形で、まるでアンコウのオスみたいなカメラである。彼らはメスの数分の一の大きさで、生殖のためだけに存在し、体の半分は睾丸だそうな。
そんなことはどーでもいいが、このSWCが生み出す画像は超精密である。
精密といえば、私の部屋には長崎の友人が「使ってみてくれ」と送ってくれたリンホフの4✕5(シノゴ)がある。彼は現役を引退し、自宅に暗室を構え、なんとシノゴを手焼きしてるそうな。

48370147

大判カメラはさらにハードルが高くて、フィルム装填からはじまり、ピント合わせ、アオリなど覚えなくてはならないことがたくさんある。第一そんなスゴイカメラで何を撮ろうというのだ。
そうだ、何を撮るんでしょう(笑)よく考えてみたら、私にはそんな被写体が見当たらないのだ。そーすると、私にはD800の超絶画質も不要ということになる。
よかったねー、これでまた一つ煩悩が消えました。それに、フィルムカメラは撮った後にもお金がかかる。たとえば、35mmフィルムで36枚撮ると、一本あたり3,000近い出費になるのだ。さらにプリントするとなると、1枚の写真を仕上げるのに1万円近くかかる計算になる。
大判カメラで撮影し、暗室で思う存分自分の好きなように白黒写真を仕上げる。これぞ、写真の醍醐味でしょうなあ。スキャナーで取り込んだりしたら、それでもうデジタル写真に堕ちてしまうんですから。
もう一つの夢である「大きなリトリーバーと海辺を散歩する生活」とともに、私には一生かなうことはないでしょう。でも、この歳になって無い物ねだりはやめておこうね。

2012年10月 3日 (水)

わんにゃん募金フリマ&LIVE開催 10月7日(日)

今年もフリマ開催です。

Jisui052_3

このチラシはコズミックあいこさんの手書き、定規もなしでよくまあこんな真っ直ぐに書けるもんです。

昨年の様子

121003img_3603

私はアクセサリー売り場と撮影係を担当します。

介助犬のデモンストレーション

121003img_2950

盲導犬のデモンストレーション

121003img_3300

バンド演奏

121003img_3502

いつも思うのですが、賢い盲導犬や介助犬のデモを(もちろんキレイなインストラクターのオネエさんも)見てるだけでも楽しい。人気商品はあっという間に売り切れるので、お早めの来場がよろしいかと思います。

2012年10月 2日 (火)

名月を 撮ってくれろと 泣く子かな・・・たまには夜景でも撮ってみるか。

名月を とってくれろと 泣く子かな ・・・小林一茶
37581092_1787476099_144large

中秋の名月も台風でかき消された感がありますが、めっきり涼しくなりました。このところ、夜の外出がおっくうで、夜景など撮ったことがなかったのですが、かかりつけのクリニックの看護師さん、お月様が大好きで「撮って」と頼まれてました。注射を痛くされると困るので、以前から機会を狙ってたのですが、やっと約束が果たせました。

夜景を撮るなら、やはりハーバーランドがよかろうと夕暮れ時から出かけました。以前撮影会で知った巨大なオブジェ、ちょうどアベック(死語)が海を眺めていたので1枚。

P_k57483_4_5_tonemapped_small

ぼちぼち月が出てきました。普通に広角レンズで月を撮るとこんなに小さくなってしまいます。満月の日は台風で無理なのが分かっていたので、十三夜に出かけました。

P_k57504_5_6_tonemapped_edited2

今回はK-5に18-135mm付けてのんびり撮影です。件(くだん)の看護師さん、さっそく買い換えたばかりのスマートフォンの待受にして、友人に見せまくってるそうな。それも嬉しいことであります。

P_k57525_6_7_tonemapped_small

ハーバーランドのあちこちで見かけた光景、夜景を撮ってはみたものの、納得行かず首をかしげてる人がたくさんいました。夜景はシャッタースピードが遅くなるのでブレてしまう。だから、三脚がないと絶対無理です。

P_k57630_1_2_fused_2

夜景は少しでも露出オーバーになるとハレーション(滲み)が出て苦労します。何度も露出補正をして撮り直しました。三脚もカーボンになってぐっと持ち歩きが楽になりました。

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »