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2012年10月 5日 (金)

いま使ってみたいカメラ

NIKONのD800は「中判カメラなみの画質」だそうだ。たしかにネットの画像を見る限りでは目の覚めるものばかり。問題はマトモなレンズまで揃えると、軽く50万円コースになってしまう。

そこで考えたのが「中版並の画質」ならフィルム中版カメラを使えばいいじゃん、ということ。往年の銘器たちが10万円以内で買える。
たとえば、ペンタックス67。広角レンズとの組み合わせでも6万円くらいでヤフオクにゴロゴロしている。ペンタックス67といえば、かのアラーキーがこれでスナップ写真を撮っていたという、機動性に優れたカメラだそうだ・・・がしかし、なんと一式で3Kg近くあるではないか。

Pentax2_1

さらに、精密描写となれば丈夫な三脚は必須。とてもじゃないが、ぶらぶら抱えて移動できない。とゆーわけで、ペンタックス67は諦める。実は20年以上前から一度は使ってみたい中版カメラがある。それは、ハッセルブラッドSWC。レンズは一体型で「ビオゴン38mm F4.5」35mmに換算すると約20mm。抜けの良さと湾曲の少なさで定評がある。値段はピンキリだが25万円くらいからある。

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本体は小さくて、レンズにフィルムホルダーがついたような形で、まるでアンコウのオスみたいなカメラである。彼らはメスの数分の一の大きさで、生殖のためだけに存在し、体の半分は睾丸だそうな。
そんなことはどーでもいいが、このSWCが生み出す画像は超精密である。
精密といえば、私の部屋には長崎の友人が「使ってみてくれ」と送ってくれたリンホフの4✕5(シノゴ)がある。彼は現役を引退し、自宅に暗室を構え、なんとシノゴを手焼きしてるそうな。

48370147

大判カメラはさらにハードルが高くて、フィルム装填からはじまり、ピント合わせ、アオリなど覚えなくてはならないことがたくさんある。第一そんなスゴイカメラで何を撮ろうというのだ。
そうだ、何を撮るんでしょう(笑)よく考えてみたら、私にはそんな被写体が見当たらないのだ。そーすると、私にはD800の超絶画質も不要ということになる。
よかったねー、これでまた一つ煩悩が消えました。それに、フィルムカメラは撮った後にもお金がかかる。たとえば、35mmフィルムで36枚撮ると、一本あたり3,000近い出費になるのだ。さらにプリントするとなると、1枚の写真を仕上げるのに1万円近くかかる計算になる。
大判カメラで撮影し、暗室で思う存分自分の好きなように白黒写真を仕上げる。これぞ、写真の醍醐味でしょうなあ。スキャナーで取り込んだりしたら、それでもうデジタル写真に堕ちてしまうんですから。
もう一つの夢である「大きなリトリーバーと海辺を散歩する生活」とともに、私には一生かなうことはないでしょう。でも、この歳になって無い物ねだりはやめておこうね。

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