2010年10月29日 (金)

ライカM2で死生観を知る

実はコッソリとライカを所有しておりまして。ずっと以前ロサンゼルスに長期出張した時仕入れました。その時の為替相場が確か80円を割ってて、かなりお得でした。

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20Wの大型蛍光スタンドによる一刀彫じゃなかった一灯撮りです。
小物のブツ撮りはこれで済ませてしまいます。

ところが、その後時代はデジタルへ。すっかり出番がなくなってしまった。その上めっきり視力が落ちて、もはやレンジファインダー機のピント合わせは難しくなった。使えなくなったカメラを持っていても仕方ないので、手放す事にしました。

元町のカメラ屋で見積りを頼んだら、3万円弱の査定。まあ、そんなもんでしょう。そして、売ったお金を盲導犬協会に寄附することにしました。舞子でできた知り合いが犬好きで、盲導犬や介助犬の支援をしているので、そちらにお願いする事にした。

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10日に垂水駅前で行われたバザーの様子です。みんなボランティア

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ボク(ワタシかな?)も手伝いに来たワン!

今日は二週間に一度の通院日で元町の医院の先生にその話をしたら、「だんだん方丈記の世界に近づけていい事ですな、起きて半畳寝て一畳」「物や人間関係が増えるとそれを維持するために余分なエネルギーが要る。物はあの世に持っていけないし、どんなに親身な人も一緒に死んではくれない。三途の川はどの道一人で渡るのですからなあ」ですって。

セ、センセイ悟り過ぎですよー!まあ、これからは人付き合いは淡白に、もし余命◯ヶ月と判れば、その間にモノは全て処分し、残るお金が有れば全て働くワンコたちに捧げようと思ったのでした。

しかし、今日は試写のため久しぶりにライカにフィルムを入れ、露出と距離を勘でやりましたが、やっぱりライカのシャッターは最高ですなー、DPEの結果が楽しみです。

2010年10月 6日 (水)

ブログをはじめたきっかけ

先日、黒柳徹子サンと吉行和子サンが同じような事を言っていた。二人とも一人暮らしだ。「自分が死んだ時のこと」である。黒柳サンは毎晩かき氷を食べるそうで、ガラスの器だと底に水たまりだけ残って
見つけた人が「黒柳サンはいったい何を食べてて亡くなったのだろう、と不思議に思わないように、プラスチック容器入りのかき氷を食べるそうである。

吉行サンは、生ゴミを冷蔵庫に入れる習慣があるそうで、死んだ時に「生ゴミを冷蔵庫に入れるなんて、やっぱりボケてたんだ」と思われないように袋に「腐敗防止のため、一時冷蔵庫に保管中」と書くそうだ。

そこで、私ももしもの時に備えてブログを書くことにした。最低でも一週間に一度は更新しよう、つまり私の生存報告ですな。好き勝手に生きてるけど、死んだ時はできるだけ迷惑をかけないようにしよう。
これが、「ひとり上手」の秘訣かな。

あと決めているのは、葬式代は残しておく。一年に一度は遺影を撮影する。そうそう、写真を趣味にしている人は、他人の写真はたくさん撮るけど自分の写真は少ないんですよね。私は一番お気に入りのレンズ(Planer85mmF1.4)で撮ってもらうようにしてます。