2012年11月10日 (土)

プリントしてますか?

元町カツミ堂の店員さんから聞いた話だが、最近店頭プリントの需要が延びているそうだ。やはり、紙に印刷して残したいという欲求が根強いらしい。パソコンとプリンターの普及で一時的に自宅プリントが流行ったけど、意外に安くない(インク代がかかる)、思ったような色が出ない、などがその理由のようだ。

たしかに、カラーマネージメントされていないディスプレーでは、そもそも正しい色が表示されないのだからムリもないことだ。面白いことに、お店への苦情が減ったそうで、自宅のパソコンである程度見ているので、自分でも失敗だと分かるかららしい。

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私はEPSONのPX-5Vという顔料インクのプリンターを愛用していろ、顔料インクは印刷したてでもほぼ最終的な色が出るので、作業効率が良い。また褪色にも強ういと言われている。これと、ピクトリコ・セミグロス・ペーパーの組み合わせが好きだ。あまりピカピカなよりも、半光沢のほうが落ち着いて見える。

さて、この半年間怒涛のように撮影してきたが、そろそろとった写真を整理しなくてはと思い立って、毎日せっせと選んではA4サイズにプリントしている。面白いのは、プリントすると「アラが見える」ことだ。ちょっとしたノイズやゴミがハッキリと見えてしまう。

そんな時は、RAW現像をやり直すこともあるが、最近はそれも少なくなった。現在50枚ほどを選んでプリントしているが、やはりその殆どはα900で撮影したものだった。

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プリントした写真はポートフォリオ(アルバム)に入れて保存する。専用のものは透明度が高く写真がキレイに見える。保存性も高いようだ。プリントした写真を見ていると、何だか生きてきた証みたいに思えて愛おしい。ハードディスクもDVDもまだその耐久性が実証されてていないので、映画の博物館でも保存はいまだにフィルムが基本だそうだ。秋の夜長、じっくりと写真を選んでプリントするのも楽しいよ。

2012年10月29日 (月)

α99発売

遅ればせながら、ヨドバシでα99を触ってきました。感想は「ホッとした」

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なぜかというと、EVFでライブやポートレート撮影は難しいから。たしかにAF速度は上がっているし、SDカードで持ち帰った画像を見ると素晴らしいのです。試写はお店のプラナー85mmF1.4で行いました。Raw+Jpeg保存、単写で秒2-3コマくらいでシャッターを切りましたが、もたつく感じはなかった。

が、α900のような「ファインダーを覗いた時の感激」がないのです。α900の場合、AFは遅いけどピントのエッジが立ち上がってくるのがファインダーでしっかりと確認できるのです。これは重要で、ファインダー越しに見るモデルさんを「美しい」と感じられなければ、良い作品は生まれてこない。店員さんの話ではα77と比較するとかなり良くなったそうですが、比べる相手が違う。あと数年すればEVFも進化するのでしょうがね。同時に触ったD800や5DMkIIIのファインダーもショボくて、感動がなかった。

ファインダーやシャッターの感触は40年間の積み重ねがあるので、なかなか慣れるのは難しいですね。その「慣れ」を捨て去るほどのメリットがあれば別の話ですが、今のところ私の撮影スタイルには思いつかない。ちなみに、今までの中で一番シャッターフィーリングが良かったのはPENTAX SPとライカのMシリーズでした。どちらも布製横走りフォーカルプレーンシャッターでした。あと、CONTAX系のカスクシュっていう音も好きだったなあ。

あと、シャッターを切った後撮影結果が表示されるのが煩わしい(おそらく無しに設定できるのでしょうが、時間がなく試してない)人間の表情は常に変わっていくものなので、私は連射もしません。だって、連写中はシャッターがカメラ任せになるし、単写でも秒3コマくらいは切れるからね。

*しばらくして、もう一度アフタービューをオフにして試してみたけど、やはり一瞬画面が止まるので、ムリだなあ。

シャッターの感触はα77ライクで非常に軽快、でもα900の大きなシャッター音に慣れてるからなあ。そういえば同時に触れたD800が意外なほどミラーショックが手に伝わってきたのも印象的でした。

もちろん、慣れの問題が大きいと思うけど、そんなことしてる時間はない。あと、他社はローパス・フィルターレスで高画質を狙っている時代にTLMなどという余分なものをはさんでいいんだろうか、という疑問も残ります。

てなわけで、α99は買わない、というかそんなお金はないので「買えない」だから、実機に触れてみて、ホッとしたわけです。当分の間はα900を使い続けることにしました。

ただ、最近どうもホワイトバランスや明るさの制御が狂いがちで、一度調整に出そうかなと思ってます。

ヨドバシカメラのいいところは、「常に試用機が動く」という点です。お店によっては電源がうまく入らなかったり、ボロボロになっていたりします。あと、用紙やアクセサリー類の在庫が豊富で相談に乗ってもらえる(店員がつかまればの話しですが)ところかな。ヨドバシの由来は最初の店舗があった「新宿区淀橋」に由来するようです。ちなみに家電量販店ランキングは5位(調査機関により相違あり)くらいです。

2012年10月26日 (金)

三井ぱんと大村はんライブ in 加古川OHANA

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11月9日(金)に再び「三井ぱんと大村はん」がohanaに帰ってきます。

というかここから西日本ツアーが始まります。

おそらくほとんどの人が「三井ぱんと大村はん」をご存知ないと思います。

ですが僕が知る限りこのご両人のライブほど楽しいライブを体験したことありません。笑いあり、感動あり、ノリありギターの大村はんはラグタイム弾かせたら日本一と有山じゅんじさんが言うてました(笑)とにかく一度聞いてみてください。他のミュージシャンがかすんで見えてしまうぐらいびっくりされると思います。12月8日(土)にはこずみっくにも初見参!見逃したら損しまっせ〜!(うなぎ1号さんの記事をそのまま転載)

OHANAのホームページ
http://ohana54.web.fc2.com/

実はこのポスターの写真、OHANAオープンの時うなぎ1号さんの依頼で私が撮影したものです。彼は私の写真を活かして、モノトーンでうまく仕上げてくれました。写真は「納品」してしまえば依頼者のものになるわけで、私が結果を云々するものではないけど、私の撮影意図は尊重してほしい。

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たとえば「あなた本当にプロのデザイナー?」と首を傾げたくなるようなポスターとか。こちらでポスターのデザインまで考えて印刷したのに、いつまでも取りに来ない依頼者とか。最近どうも不本意な結果が続いたので、この作品でストレスが解消しました。

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でも、半年間死ぬほど写真撮ったので、しばらくの間冬眠します(笑)もちろん写真は撮りますが、舞子の景色でも撮って隠居します。

2012年10月 5日 (金)

いま使ってみたいカメラ

NIKONのD800は「中判カメラなみの画質」だそうだ。たしかにネットの画像を見る限りでは目の覚めるものばかり。問題はマトモなレンズまで揃えると、軽く50万円コースになってしまう。

そこで考えたのが「中版並の画質」ならフィルム中版カメラを使えばいいじゃん、ということ。往年の銘器たちが10万円以内で買える。
たとえば、ペンタックス67。広角レンズとの組み合わせでも6万円くらいでヤフオクにゴロゴロしている。ペンタックス67といえば、かのアラーキーがこれでスナップ写真を撮っていたという、機動性に優れたカメラだそうだ・・・がしかし、なんと一式で3Kg近くあるではないか。

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さらに、精密描写となれば丈夫な三脚は必須。とてもじゃないが、ぶらぶら抱えて移動できない。とゆーわけで、ペンタックス67は諦める。実は20年以上前から一度は使ってみたい中版カメラがある。それは、ハッセルブラッドSWC。レンズは一体型で「ビオゴン38mm F4.5」35mmに換算すると約20mm。抜けの良さと湾曲の少なさで定評がある。値段はピンキリだが25万円くらいからある。

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本体は小さくて、レンズにフィルムホルダーがついたような形で、まるでアンコウのオスみたいなカメラである。彼らはメスの数分の一の大きさで、生殖のためだけに存在し、体の半分は睾丸だそうな。
そんなことはどーでもいいが、このSWCが生み出す画像は超精密である。
精密といえば、私の部屋には長崎の友人が「使ってみてくれ」と送ってくれたリンホフの4✕5(シノゴ)がある。彼は現役を引退し、自宅に暗室を構え、なんとシノゴを手焼きしてるそうな。

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大判カメラはさらにハードルが高くて、フィルム装填からはじまり、ピント合わせ、アオリなど覚えなくてはならないことがたくさんある。第一そんなスゴイカメラで何を撮ろうというのだ。
そうだ、何を撮るんでしょう(笑)よく考えてみたら、私にはそんな被写体が見当たらないのだ。そーすると、私にはD800の超絶画質も不要ということになる。
よかったねー、これでまた一つ煩悩が消えました。それに、フィルムカメラは撮った後にもお金がかかる。たとえば、35mmフィルムで36枚撮ると、一本あたり3,000近い出費になるのだ。さらにプリントするとなると、1枚の写真を仕上げるのに1万円近くかかる計算になる。
大判カメラで撮影し、暗室で思う存分自分の好きなように白黒写真を仕上げる。これぞ、写真の醍醐味でしょうなあ。スキャナーで取り込んだりしたら、それでもうデジタル写真に堕ちてしまうんですから。
もう一つの夢である「大きなリトリーバーと海辺を散歩する生活」とともに、私には一生かなうことはないでしょう。でも、この歳になって無い物ねだりはやめておこうね。

2012年10月 2日 (火)

名月を 撮ってくれろと 泣く子かな・・・たまには夜景でも撮ってみるか。

名月を とってくれろと 泣く子かな ・・・小林一茶
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中秋の名月も台風でかき消された感がありますが、めっきり涼しくなりました。このところ、夜の外出がおっくうで、夜景など撮ったことがなかったのですが、かかりつけのクリニックの看護師さん、お月様が大好きで「撮って」と頼まれてました。注射を痛くされると困るので、以前から機会を狙ってたのですが、やっと約束が果たせました。

夜景を撮るなら、やはりハーバーランドがよかろうと夕暮れ時から出かけました。以前撮影会で知った巨大なオブジェ、ちょうどアベック(死語)が海を眺めていたので1枚。

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ぼちぼち月が出てきました。普通に広角レンズで月を撮るとこんなに小さくなってしまいます。満月の日は台風で無理なのが分かっていたので、十三夜に出かけました。

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今回はK-5に18-135mm付けてのんびり撮影です。件(くだん)の看護師さん、さっそく買い換えたばかりのスマートフォンの待受にして、友人に見せまくってるそうな。それも嬉しいことであります。

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ハーバーランドのあちこちで見かけた光景、夜景を撮ってはみたものの、納得行かず首をかしげてる人がたくさんいました。夜景はシャッタースピードが遅くなるのでブレてしまう。だから、三脚がないと絶対無理です。

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夜景は少しでも露出オーバーになるとハレーション(滲み)が出て苦労します。何度も露出補正をして撮り直しました。三脚もカーボンになってぐっと持ち歩きが楽になりました。

2012年9月25日 (火)

新長田琉球祭り・・・撮影のポイント

今年も琉球祭りが新長田の鉄人広場で行われます。

10月14日(日)11時~17時(ステージは12時~17時)
           道ジュネー(エイサーパレード) 15時~

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ポスターの写真は私が撮影したものです。

撮影のTipsをいくつか。

1.まず、ステージは広場の南側にあり、逆光に近くなります。特に夕方舞台の下手(左側)はキツイ逆光になります。
2.ステージが始まる頃には客席がほぼ満員になるので、ポジション取りは早めに。
3.立ち上がると、後ろからかなりキツい怒号を浴びせられます。
4.ステージには赤い毛氈(もうせん)が敷かれるので、白い衣装は赤カブリします。
5.日陰が全く無いので、帽子と水分は必携。

撮影ポイントは、ステージの上下、特に下手は逆光さえ克服できればイイ写真が撮れるし、商店街の日陰に避難できます。全体を狙うなら、大丸の2階から会場全体が見渡せます。


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10:30ころ、影の方向で光線状態がわかります。

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2階へ登るには、右側のエスカレーターよりも、中央付近の小さな入口を使ったほうが、2階のバルコニー入口へ直結してます。


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リハーサル中のアズサちゃん(ゆがふバンド)、ご覧のとおり白い服、顔まで赤カブリしてます、下手から撮影。

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12時ころの様子、すでに満席です。いつも思うのですが、こんな場所で日傘をさすのは非常識!

あと、エイサーパレードですが、商店街を練り歩くので、アーケードの中はかなり暗い上、動きがあるので、大光量ストロボが必要。

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16:12 EOS-7D ISO400 F4.5 1/60 ストロボ(430II)発光

最後のカチャーシー(参加者全員で踊ります)は観客と出演者が入り乱れるので、うまくすればナイスショットも。鉄人を入れて撮影すると手前の人物が暗くなるので、これまた日中シンクロが必要。アタシはこれがきっかけで、日中シンクロが上達しました。

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あと、昨年は屋台の食べ物が早々に売り切れたので、11時半くらいまでには昼食を済ませたほうがいいかも。といっても商店街がすぐ横なので、食べ物に困ることはありません。

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これだけ今年の映像。もちろんオリオンビールもあります。


私は・・・以前にも書いたように、行きません。冒頭のポスター画像も出演者のつぶやきから拾ってきたものだし、ポスターも請求しないと送ってこないし。フィードバックないのよねー。タダで使える業者くらいにしか思ってないのかな。

晴れるといいですね。

2012年9月21日 (金)

コスメル at NAGATA~旧二葉小(9/16)

お待たせしました、下記のURLにて写真を公開しております。なお、無断転用は固くお断りします。

http://yahoo.jp/aBhc3k

私と一緒にいたaruさんのアルバムはこちらです。
https://plus.google.com/photos/111458906011353403946/albums/5789506686805735921?authkey=CPDs6JfQ_qe-jAE

友人のお誘いでコスプレの撮影に行ってきました。
会場は小学校を改装した文化施設。 階段や廊下の造りがクラシックな感じで撮影しやすかった。

コスメル at NAGATA~旧二葉小~のサイト
http://cosmel.jp/futaba/index.html

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この方、私の友人に似てるんだなー。

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コスプレイヤーのみなさんは、それぞれに楽しんでいて挨拶もちゃんとされるし、静かな雰囲気。また、ほとんどの方が控えめなメイクで、リアル女子高生よりも清楚なのが印象的でした。

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私には未知の領域で、知らないキャラクターばかりでしたが、自分流の解釈で、ポートレート撮影を楽しみました。

ポーズについては、それぞれのキャラクターのキメポーズを中心に、ふと見つけたカワイイ表情も切り取っていくというスタイルをとりました。
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また、ほとんどの方が一眼レフをお持ちでそれでも撮ってさしあげました。

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注意点としては

・撮影には撮影者登録が必要(有料)
・コスプレイヤーの方には個別に撮影の承諾を得なければ撮影できない。
・モデルさんや周囲の方に迷惑をかけるような行為は慎む。

とかくこの手のイベントは撮影者の行き過ぎた行為で中止に追い込まれることがあるので、ルールを守りコスプレイヤーの方たちとの交流を図りながら楽しむべきでしょう。

普段なかなかポートレートのモデルさんになってくれる人がいないので、こういったイベントで腕を磨くのもテかもしれません。

 

2012年9月11日 (火)

神戸よさこい祭り

よさこいソーランは10年ほど前から撮り続けているテーマです。それ以前からも「祭りで輝く人たち」というテーマで撮っていましたが、よさこいソーランはその素晴らしい演舞に惚れ込んでいます。

今回は神戸で3日間にわたって行われた「神戸よさこい祭り」を撮影しました。初日の前夜祭、高浜岸壁(ハーバーランド)に設けられたステージ。夜の撮影は初めてでしたが、照明がしっかりしていて、とても撮りやすかった。ISO800-1600、F4.0で1/250以上のシャッタが切れました。

今回のベストショッヨはこれ。非常に練度の高いチームで、飛び上がっても手足の動きが一致してます。

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200mm ISO1600 F4.0 1/250 -0.3EV

ダイナミックさを狙うなら、やはり「うまいチーム」を選ぶというのが鉄則ですが、この時はどのチームも良くて、軽い下見のつもりが800枚近く撮影してしまい、フラフラになりました(笑)

また、撮影ポジション取りも大切で、ここの場合、舞台の右側からはポートタワーが、左側からはメリケンパーク・オリエンタルホテルがバックになります。他のカメラマンや観客とトラブルにならないよう、少しずつベストポジションに近づいていきます。

舞台左手から撮影。ホテルのイルミネーションをバックに。

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200mm ISO1600 F4.0 1/250 -0.3EV 照明の光量が安定しているので、マニュアル露出の方がいいかも。また、色も偏りが少なく、カメラまかせでOKだった。-0.3EV補正は私のカメラのクセを加味している。


舞台の右側から撮影、ポートタワーをバックに。旗の位置を見計らって撮影。
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80mm ISO1600 F4.0 1/160 -0.3EV

早稲田大学「踊り侍」この方には3日目に舞子公園でプリントをお渡しして、掲載許可をいだだきました。

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150mm ISO1600 F4.0 1/250 -0.3EV

「飛んでる」写真、これは慣れるとそう難しくなくて、踊りのパターンと曲の流れに注意すれば撮れます。多少のリズム感は必要ですが・・・撮っているうちに私のシャッターと鳴子の音がシンクロしているのに気がついて驚いた。
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160mm ISO1600 F4.0 1/250 -0.3EV

このチームもすばらしい!手がピシっと伸び、揃っている。画面にも迫力が出ます。

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120mm ISO1600 F4.0 1/640 -0.7EV

ポートタワーは「プロポーズタイム」になると、シャンペンをイメージしたイルミネーションに変わるそうで、ボカすとキレイです。

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200mm ISO1600 F4.0 1/160 -0.3EV

今回も撮影機材はα900+Minolta80-200F2.8、舞台までは近いので、200mmもあれば十分でした、それよりむしろ開放値F2.8というのが効いて、ファインダーは明るいし「おいしい絞りF4.0」で高速シャッターが切れるのでオススメです。α900は中央の測距点以外は使い物にならないので「置きピン」してます。よさこいは前後の動きが少ないので十分。下手にコンティニュアスAFを使うと外してしまうのです。

気に入った写真が多かったので、mixiのアルバムにアップしました。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000071669188&owner_id=37581092

facebookはこちら
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.228022463990112.52726.100003470805645&type=3

よさこいに限らず、踊りの撮影は瞬時の判断が必要、それで鍛えられているので、ポートレート撮影もモタモタせず素早く行えるというメリットもあります。動きの中でいかに表情をとらえるか、そこが勝負だと思うのです。

最後に、このお祭りは学生さんのボランティアで運営されていて、よく頑張ってるなあと思いました。踊り子さんたちも、整然と団体行動をしていて、清々しい気持ちになりました、ありがとうございました。このお祭りがずっと続くことを祈ってます。

2012年9月 5日 (水)

撮影会にて・・・あらためてα900の色はミノルタの色?

神戸元町「カメラのカツミ堂」は神戸でも老舗のカメラ屋さんで、私も30年くらい前から神戸に行った時は中古カメラなどをのぞいていた。大型量販店の進出で、古くからのカメラ店はどこも苦しい状況にあるとお察しする。

が、なかなか店員を呼ぶこともできない大型店と違って、自らも写真を撮り親身に相談にのってくれるお店はありがたいものだ。カツミ堂は様々な写真教室や撮影会を行なっている。今回参加した撮影会もそんなイベントの一つで「男塾」と題した撮影会である。

カツミ堂のホームページ
http://www.katsumi-do.com/
男塾の情報ページ(撮影風景の動画も見られます)
http://www.katsumi-do.com/

毎回数名のモデルさんが参加し、プロの講師も付いてさらに昼食までつくというお得な企画である。普段なかなかポートレートを取る機会がない方にはオススメだ。これで経験を積んで、自分の身近な人を撮ってみるというのも面白いと思う。
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85mm F1.4/1/160 ISO1600

さて、今回は主に室内の撮影ということで機材をどうしようかと考えた。とうのも目的が「手と足の表情の研究」だったからである。モデルさんにポーズを付けるとき手の持って行き方が難しい。どうしても不自然になる。だから最初は作品作りというより露出とストロボ調光が優秀なD7000を持っていこうかと考えた。

だが、万が一素晴らしい光に出会った時、後悔しないか。そう考えるとやはりα900になってしまう。レンズは85mmと24mmの2本だけ。これが良かった!

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85mm F1.4 1/30 ISO800
ゆめちゃん、手振れ限界ギリギリのシャッター速度。実は85mmで手ぶれ補正が利くのはSONYだけだ。絞り開放なので背景にフレアーが出ているが、しっかり目にピントが合っている。この空気感が好きだ。

思えばα900は旧ミノルタの設計陣がそのまま開発した機種で、ミノルタ色そのものである。またPlanar86mmF1.4もMinolta 85mmF1.4Ltdの設計時、重いのでボツにされた候補を製品化したものだと言われている。この組み合わせが醸し出す「空気感」が気に入ってる。

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85mm F2.2 1/125
マチさん、実は先週の江井ヶ島イベントでお会いした方でした。プラナーは白黒にした時の黒の締りがいい。

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24mm F13 1/60 -0.3バックのビルに映る空と雲を出すためにフラッシュをたいてます。なかなか露出が合わず10枚くらい撮影。マサコさんはマチさんとママ友、コンビを組んでコスプレやってます。鼻の形が整っているので、こんな見上げポーズもOK。

α900からD800に乗り換えた人がこのミノルタの色が出せず四苦八苦しているのを見ると、なぜそんなことをしたのかなあ、と思う。せっかくシャッターや露出のクセを掴んだのに、たった4年で買い換えるなんて、もったいないことだ。デシタルの世界は最終のプリントまで自分で色を管理しなくてはならないので、ノウハウを蓄えるのが大変だ。

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江井ヶ島海岸にて、お子さんがいると聞いてビックリ。とてもチャーミング!

もうすぐα900の後継機が出るようだが、モノ造りの方向性を見失ってしまったSOBYにα900の色が出せるのか、そもそも出す気があるのか。だから私はあまり期待していない。ミノルタから引き継いだ設計陣もその体質に嫌気がさして離れていったというし、寂しいことだ。

 

2012年8月22日 (水)

コノハコトノハさん 撮影メモ(気をつけていること)

コノハコトノハさんは大学生、就職活動中であります。また、弾き語りのライブをやってます。

ホームページ「コノハの森のひみつ」http://ameblo.jp/konohakotonoha/

今回の撮影は特にテーマを決めず、神戸元町界隈で彼女の雰囲気に合いそうな場所をいくつか巡りました。

ポートレート撮影は、モデルさんとの意思疎通が命。私は次の3つを心がけています。

1.不快にさせない。
  ・ムリなポーズを要求しない。
  ・暑い・寒い状態を長く続けない。
  ・会話の中で自分の好奇心を満足させるだけの質問をしない。(特にプライベートなこと)
  ・休憩場所とトイレを確認しておく。
  
2.不安にさせない。
 最初にその日の予定を説明し、終了時間を告げる、長引きそうなときにはその都度確認するようにしています。
 またカメラの設定を変えたり、レンズ交換する時は声をかけてから待ってもらう。そうしないと、モタモタしているよう で、不安になります。

3.不満にさせない。
 モデルさんにも喜んでもらってはじめて作品になるわけで、一人よがりな「男目線」の写真ばかり撮らない。デジタルカメラになってからは数カットごとに見せられるので、気に入らなければどんどん場所とポーズを変えていきます。

と、ここまで書いて気が付きました。「デートの心得と似てる」

若い頃は何日も前から計画を立てて、ドライブ用にカセットテープを編集して、レストランを見つけて。ちょっとした気遣いも先輩から教えてもらって(ついでに余計なことも)

半日近く一緒に行動するわけですから、楽しんで帰ってもらわないとね。次にもつながらないし。

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最初の撮影場所にネコがいたので、カメラで撮ってもらい「そのまま顔だけこっち」とお願いしました。最初は表情が固いので、まずはリラックスしてもらいます。

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お店の横にあるベンチに座ってもらいました。もちろん、下に敷くハンカチも持参します。

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お店の前で、ここは以前散歩中に見つけました。建物の色合いがシンプルでいいですね。

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兵庫県公館にて。これはムカシの兵庫県庁だった建物。重厚な造りと緑がすばらしい。ちょっと背景を加工してみました。

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得意の(笑)大丸前で「ノッチの写真はここで撮ったんだよ」とか言いながら撮影。少し大人っぽい雰囲気に。

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大丸前交差点にて、彼女の素晴らしいところは、人通りの多い場所でも照れずにピシっとカメラを見てくれるところ。

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お店から出てきたら、ばったり友人に出会ったという感じ。

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私の大好きな靴屋さん「神戸元町 CREATION」店主が厳選した履きやすくおしゃれな靴が揃ってます。

今回はテスト撮影的なものでしたが、彼女のいろいろな表情が見られました。次回はもっとストーリーを固めて撮影してみたいとおもいます。

神戸元町「CREATION]
http://www.creation-shoes.jp/
神戸市中央区元町通2丁目6-16 森岡ビル1階
078-322-0028

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